消防法により「消防用設備等点検報告制度」が定められており、大勢の入居者様が生活する共同住宅では定期的な点検が義務付けられています。安全管理のため、ご協力をお願いいたします。
主な消防設備の種類
消火設備(消火器など)
警報設備(自動火災報知設備など)
避難設備(避難はしごなど)
この他、防火水槽などの「消防用水」や、排水設備などの「消火活動上必要な設備」が対象となります。建物の規模や用途によって設置基準が定められています。
消防設備点検の種類と立会いの重要性
消防設備点検には、実施期間や内容が異なる2種類の点検があります。
機器点検と総合点検
共用・専用部
機器点検(6ヶ月ごと)
- 点検内容外観からの確認、簡単な操作
- 確認事項設置位置、損傷、有効期限
- 立会い設備により室内立入りあり
専用部立入
総合点検(1年ごと)
- 点検内容機器の作動確認
- 確認事項消火器・火災報知器・避難はしご
- 立会い入居者様のご協力が必要(約10分)
立会い拒否のリスクについて
点検を断り万一火災が起きた際、設備が作動しなかった場合は賠償責任を問われるリスクがあります。必ず点検をお受けください。
避難器具の種類と特徴
01
避難はしご:金属や樹脂製の避難器具。固定・立てかけ・ハッチ格納式などがあります。
02
緩降機(かんこうき):調速機付きのロープ状器具で、自重でゆっくり降下避難できます。
03
救助袋:窓等に枠を固定し、垂直または斜めに展張した袋の内部を滑り降ります。